この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2021年10月30日

3年半ぶり

に やってきましたが。。。
書くこと思いつきません…
いつものように仕事をしております
以前と変わったことといえば   +コロナで いろんなことが 変化したことか・・・
  

Posted by てっちゃん at 11:17Comments(0)

2018年04月09日

第2回 たかまつ国際古楽祭!!!!

4月21日土曜日 昼夜 2部構成で
サンポートホール高松 第1小ホールにおいて
表題のイベントが開催されます。

現在 古楽の本場である ヨーロッパ ベルギーから 素晴らしいゲストを招聘して
行われるこのコンサートは 前回もそうでしたが 日本ではここ高松でのみ開催です。
昨年 は 東京はじめ県外からも多くお越しいただいたそうです!
ぜひ 皆様お越しください!!!

14時から 昼の部  一般3000円 学生2000円
17時から 夜の部  一般3000円 学生2000円
  通し券 それぞれ 5500円 3500円
   (いずれも 当日券 +500円)

https://www.mafestivaltakamatsu.com/  

Posted by てっちゃん at 12:04Comments(0)音楽

2018年03月27日

1年半ぶり

アクセス1年半ぶり、投稿3年ぶり?
なかなか アクセスしなくなりますね・・・
これからは むかしみたいに lここにも書こうかなっと  

Posted by てっちゃん at 23:57Comments(1)雑感

2013年07月19日

久しぶりの投稿です!

僕が参加しているジャズコンボ Artizan は 毎月第3土曜に JR丸亀駅から南に徒歩数分の ライブハウス D’s Club で定期ライブをおこなっています。この週末はその第3土曜日です。 夏らしい曲を選曲しておりますので 皆様のお越しを歓迎いたします!!。

さて、今回の演奏曲目 にはないのですが。・・・毎年春に演奏している曲 A Song for Japan ってのがあります。 お分かりかも知れませんが、 3.11を 自分のことのように 思われた オランダのトロンボーン奏者が作曲された被災者のためのトロンボーンアンサンブルの曲です。この方は 作曲にかかる 著作権を一切放棄され HPで オープンにされたため、 いまや いろんなバージョンに編曲され 演奏され続けています。 その様子は、You Tube にも Upされています。興味ある方は A Song for Japanで検索していただければ・・・。

今日もネット上での 医師同士のディスカッションの中で やっぱり東北の震災のことは出てくるのです・・・・

そういうわけで、たぶん それぞれの立場で できる範囲で 医師としてのサポートはこれからもずっと続いていてゆくものなのだと思いますが、 仕事を離れて 一つの趣味 としてやっていること(たとえば僕の場合は音楽)も これからも 現地の方々に 役立つことがあるのかも知れない ことを考えながら その   
仕事以外には音楽しかない 僕にとっては・・・日々練習しないと、と改めで 思い知らされる 日々でもあります。プロの演奏家と比べたら ホントにつたない演奏だけど、もし少しでも聞いていただいた方々の心に響くことがあるのなら 趣味として取り組んでいるものにとっても うれしいことではありますねえ。 では皆様! 7月は20日土曜日のライブにお越しいただければ!! 残念ながら A Song for Japan は演奏されません・・・・ 。じつはですねえ・・・・、この曲 かな~~~~り難しいのです・・・・。  

Posted by てっちゃん at 00:28Comments(0)

2012年09月17日

ブラジル音楽Duoライブ in Takamatsu(

NY在住の日本人ピアニストMikaと、国内外で幅広く活躍するパーカッショニスト石川智さんのDuoライブが、2012年10月10日、高松市のライブハウス「So NIce」で行われます。Mikaさんは岡山出身、NYに拠点を移して4年になりますが、本場ブラジルでのミュージックサマーキャンプで東洋人でただ一人の講師として招かれた実力の持ち主です。石川さんはいわずと知れた有名ミュージシャン。皆様がよく耳にするボサノバなどの南米音楽のCDなどに数多く参加されています。このたびこの最強Duo日本にいながらにして、本場のブラジル音楽にどっぷりつかることができるひとときが高松で実現します!。皆様!!ぜひおいでください!。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
MIKA & 石川智 DUO LIVE
2012年10月10日(水) 19:30OPEN 20:00START
高松市丸亀町9-26杉山ビル2F So Nice
TEL 087-873-2117
ミュージックチャージ 3000円
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
  


Posted by てっちゃん at 22:38Comments(0)音楽

2012年07月08日

TBSドラマ「サマーレスキュー」

ひょっとして 見ていただいた方もいらっしゃることでしょう。
今日から始まった ドラマです。

事前の期待以上に 1回目は 僕にとっては少なくとも 面白かったです。
ぜひ 次回以降も そして 初回を見られなかった方も
よろしくお願いしますね!!!
 毎週 日曜日午後9時から 向井理さん主演 脇も ベテランの方々が固めております。

以下 あるMLに流した 内容 のコピペですが・・・

では皆様!!!次回からもよろしくお願いしますね!!!

///////////////////////////////////
横井@高松 です
先ほど 1回目 見終わりました!。

医療をテーマにした ドラマって 正直あんまりみないのです。
要するに そりゃおかしいやろ! っていう突っ込み の連続だからです。

夫 医師 妻 看護師 という わたしたちにとってはなおさらです。

でも 今回は 違いました。 突込みどころは ほとんどありませんでした。

ひょっとしたら 医療関係者でない 方々が 見られた場合  逆に 違和感を感じたのかもしれません・・・、

しかし・・・ 地域の第三次救急病院(まあ、12年以上まえの昔ですけど) と 今の装備も不十分な一診療所の仕事 両方を 経験した 僕にとって
もちろん 山岳診療班での経験もある僕にとって

第1回目の 「心外手術の執刀医としての経験がある最先端の医療技術を究めた?医師と その正反対の 知識はあってもそれに対応できるモノがほとんどない山の上の診療も 医療だとおもっておる医師」とのギャップを 楽しみながら 見終わった 自分がおりました。

楽しかったです。

でも1回目 がこれですから 2回目以降 大変ですねえ!!(^^)

録画していないので 見逃したかもしれませんが

〇〇先生 〇先生(ここは あしたさぬき 用に一部修正)
 お二人の お名前は エンドロールでしっかり確認しました!(^^)

診療所の間取りって かつて 参加した ところと そっくりですね(^^)
あ、ほかの診療所を知らないのですけど・・・(^^)
少なくとも 1988年当時の双六とは違いました。


次回以降も楽しみです!。  


Posted by てっちゃん at 22:44Comments(0)

2012年06月11日

最近の土日

最近の土日はかなりの割合で県外に出ています。いろんな理由がありますが、6月は東京2回、徳島1回。今日はその2週連続の東京の「2回目」でした。午前中少し仕事をした後、香川出発。今回はJRでの往復なので、新幹線車内で、やり残した仕事を買ったばっかりのiPadを駆使(正直・・・してはいないけど・・)して?ある程度終わらせました。東京駅到着すぐに、とある会場に直行。所属する学会の代議員総会。その後は上野に場所を移し、PCFMネット(プライマリケア家庭医療の見学実習・研修を受け入れる診療所医師のネットワーク)のワークショップ形式勉強会で頭を使う。ここですでに午後9時半を回る。翌日に備えてゆっくりホテルで、とおもったがやっぱり!!!尊敬する中学高校の吹奏楽部の先輩ジャズミュージシャン、多田誠司 さんの参加するライブに高田馬場へ。うわさには聞いていたが(^^)そのHot Houseというライブハウスは 日本一小さい!!・・・いや、このスペースでライブハウスってのは・・どうなんだろ・・と思うほど あの狭さは想定外でした。なんせ途中入場ですから、ドアには「1曲終わるまで待ってください」と書いていて・・・曲が終わって拍手が中から聞こえてきたなとおもったとき、ちょうど同じく待っていた常連さんに「ほら!!このタイミングで入らないと!!」っていわれて思わずドア開けたらまさに多田さん(と Tsax峰厚介!さん、G〇〇銘さん)の立ってる真横なんですから。おもわず多田さんと目が会って「お!!!入りなよ!」で入ろうとしたら ママさんが「ちょっと待ってて!」てドア外で待機。でもそのママさんも外でてしまいしばらく帰ってこられない・・・・。その間 ちゃんとドアの外で待ちましたとさ。やっとこさで中に入れてまたびっくり。いろんな料理が一つのテーブルにいっぱい並べてありみんな適当に飲みながらつまんで聴いている。あ、聴いているというか、・・・なんか・・人ん家に遊びに行って 盛り上がってるって雰囲気がずっと続く。普通のライブハウスではないぞ!!。ミュージシャンもお客さんも一体になるというか、一体にならざるを得ない距離感というか・・・・とにかくこのような近すぎる距離感は、プロのジャズライブではとにかく経験したことのないインパクトで・・・、強烈な夜でした。多田さんはいいとしても(^^)、あの、峰厚介さんのテナーサックスをわずか1m足らずの距離でみなと共有できるって、やっぱり東京ならではのすごさです・・・ということで 気がついたらもう終電・・・1時にホテルにもどり朝からの勉強会に備えたのでした。勉強会もいろいろ面白かったですし、大学時代の同級生、卒業後一緒に働いた、現在は開業しているセンセ・・・・いろんな人と再会できて、疲れたけど、楽しかった2日間でした。・・・で来週は 徳島に泊まります・・・。妻にはひんしゅくを買っておりますが・・・・・ がんばります(^^)。  

Posted by てっちゃん at 01:08Comments(1)音楽

2012年03月25日

定期演奏会!

昨日は出身高校の吹奏楽部の第37回定期演奏会にOBとして参加しました。僕自身は高校生として第5回、第6回に参加しておりますが、それが今までかかさず継続されていることはすごいことでもあります。僕がふたたび参加するするようになりはや12年が過ぎました、2部(OB有志たちが加わった合同演奏)に参加です。3部構成の真ん中になるこのセクションでは、ポップス中心に「軽い」演奏。中でも昔からの伝統はビッグバンドジャズの演奏です。かならず2曲で、今回はおなじみの「In the Mood」と、難曲「Nica's Dream」。時々間違いながらも(^^)楽しく演奏に参加させていただきました。邪魔にならなかったことを祈ります(^^)。直前リハでベースアンプが「お亡くなりになる」など、つきもののアクシデントがあっても、そんな時こそ!百戦錬磨のOBたち(^^)です。直ちに別のアンプ調達し本番直前に確保!→ぶっつけ本番で結果オーライ(^^)。そのほかにも、今年は聴きにくるだけのはずだった、丸亀でのズーラシアンブラスのコンサートを終えたばかりのプロサキソフォン奏者のOB(たぶんキツネ のかぶりもの を丸亀で担当した「國末貞仁さん(http://kunisue.cocolog-nifty.com/)」は、思わずいつもの習慣でOB楽屋に顔出してしまったために?、現役生に懇願されむりやり、 2部ステージにこっそり(^^)出演してしまう、など、いろんな楽しいことがあったコンサートでした(さすが!!プロだ!!)。

そして 昨年の定期演奏会で行った震災募金を今年も続けたことに加え、これまた伝統の一つになってしまった、終演後お帰りになるお客様の前で ロビーで行う「フェアウェル演奏」!!!の一環として OBによる金管5重奏で震災追悼曲「A Song for Japan」  http://www.trombones.jp/
も披露しました。・・・・・・1週間前に一度だけ 全員参加での練習しただけの即席メンバーであり、僕自身も残念ながら何度か間違ったのですが、気持ちだけはこめて演奏しました。

・・・・・・毎年必ず いろんな サプライズ?、発見、考えさせられること などなど・・・・一言で言えば楽しい経験をさせてくれるこの 春の 定期演奏会参加は 文字通り無条件に 楽しく有意義な 経験です。現在の肩書きや日常での人間関係をまったくはなれ、OB全員が 一瞬にして高校生時代に戻ってしまう瞬間です。これは 単に昔を懐かしむ という ことではなく、
本当に 貴重な一瞬なのです。 各自が これからの(明日からの)生活にもつながるいろんなことを 考えさせてくれる貴重な機会でもあります。

おまけに今回は土曜日 であったこともあり
終演後の OB総会を兼ねた懇親会、その2次会 その3次会(^^)・・・・帰宅は午前2時をまわっておりました。
終わったばっかりですが いまから 1年後が楽しみです!!。
皆様 2013年は 同じく 3月24日 日曜日に 同じ会場 アルファあなぶきホールで予定されておりますので 皆様お越しくださいね!!
  

Posted by てっちゃん at 22:34Comments(0)音楽

2012年02月09日

「つながり」雑感

今週の土曜日は香川大学医学部三俣診療班10周年記念祝賀会。
僕は このサークルのOBではないが、参加する。
創立以来、僕自身は三俣には登っていないが毎年下界からサポートしているし、部員・OBの皆さん全員とは少なくとも1回は顔を合わせている。

そんな会に出席するに当たり いろいろ考えるところがあり 今日は 家で飲みながら 昔の記録類などを引っ張り出してみて あらためて思った。

今 僕が いろいろやっていること、仕事であれ 趣味であれ 地域での活動であれ、そのすべては はるか昔の自分と なんらかの関係でつながっていると言うこと。 ある意味不思議でもあるし 必然でもある。

<三俣診療班とのつながり>
学生時代は、高校までの吹奏楽部での音楽三昧から 180°別の 「アウトドア」に興味がでて、探検部所属。山、川、洞窟に出かけていた。6年生の夏休みまで 山に登っていた僕は、卒後の進路を真剣に考えることもなく なんとなく 岡山大学第1内科(現消化器肝臓内科)に入局。研修医1年目の春に 医学部キャンパスぶらぶらしていたら「三俣診療班 班員募集」の掲示板が目に付いた。岡山大学が すでに20数年前から活動している北アルプスの「秘境」に近い三俣山荘での夏山医療ボランティアサークルだ。学生時代毎年夏には 通算 2,3週間は登っていたところだし、「協力してくれる医師看護師募集!」とあるではないか!。研修医でも交代で 7日間の 夏休みがもらえるらしい とも聞いていたので、ちょうどいい! 夏休みは山に!と思い立ちその場で「部室」訪問!。夏休みの診療班第2班で登った。
残念ながらそれ以降研修医としての仕事多忙につき山に登らずじまいになっていた。
岡山での12年間の医師生活を終えて 高松に帰ってきた2000年。すでに2年前から 探検部OBとして 現役部員の皆さんと交流するようになっていたが、そこで当時の部長から 相談を受けてびっくり!。

部長「ちょっと相談があります」
僕「何?なに ?」
部長「岡山大学のサークルから、夏山のボランティア活動に協力してほしい、と相談されてます。なんでも医学部のカリキュラムの変更で 学生が登れない時期ができてしまい その期間を 代わりにサポートしてほしい、ってことです」
僕「ふーーん」
部長「三俣山荘の診療班で 山の経験がある医学生に声をかけてて それで 香川医大探検部を思い至ったみたいです」
僕「え!!!!!(びっくりしたあ)」

1988年 研修医1年目の夏に一度だけ その岡山大学三俣診療班 に参加したよ!

と答えてから とんとん拍子!
まだ 三俣山域 の経験がない 当時の探検部 の皆さんに 情報提供し
もちろん 探検部としての アウトドア活動と 「診療班活動」は やり方も違うので 探検部活動の延長で考えてはいけないだろうし・・・できる限りのサポートを約束し 結果 僕のサポートは あまり必要がないくらい ちゃんとやってくれてほっとした。

で その1年半後 正式に 香川医大に 三俣診療班 発足となり 顧問になった先生(岡大OB すなわち 三俣診療班として大先輩)に これからも サポートよろしくね! ということで 部員でも OBでもない僕が 活動にかかわることになったわけ。

振り返れば 僕が 卒後1年目に 三俣に登ってなければ ここまで 僕としても のめりこまなかったと思う。
その意味で そんなことを考えもしなかった 研修医1年目の たまたまの 行動が 今につながっている という不思議を感じている。

で、その 研修医1年目に参加した 三俣診療班。当時はまったく 知らなかったが
香川で 三俣に上記のようにかかわることになって あらためて 検索したら!!なんと!
岡山大学三俣診療班の創設期には 僕が所属している 岡山大学第1内科の先生方(要するに僕の大先輩たち)が深くかかわっていたこと!がわかった。
研修医当時の僕は 「せっかくの夏休み丸々使って 北アルプスに登る」ってことが 「変なやつ」って思われるのを気にして 同期、先輩、オーベン・・誰にも言ってなかった。 第1内科の先輩方(当然当時 病棟でしごいていただいた 諸先輩方の中に三俣経験者が結構いたのだ)がかかわっていることを最初から知っていれば 堂々と 参加できたのに・・(^^)

そんなこんなで考えてみると・・・
僕自身は そのときそのときで 適当に考えて 進路を選らんだにもかかわらず 結局は 今から思えば最初から こうなる運命(大げさか?)であったのかもなあ   って思うわけ。

はるか過去 と現在 そして 未来 って つながっている
それは たぶん まったくの偶然ではない 

って 思うと 過去 そして 現在 そして 将来 かかわるであろう すべての 人たち を 大事にするってこと は 
すごく大切なことだなあ と感じたしだいである。

なんかよくわからなくなったが 本日の雑感終わり。
土曜日は たぶん懐かしい顔も多く集まるだろうから 楽しみ! そして それが 将来の 僕の 何かに 役立つ つながるだろうことも確信しながら 楽しみにしたいと思っている。
  

Posted by てっちゃん at 23:45Comments(0)雑感

2011年12月30日

旅っていいですよねえ

http://tabisite.com/
このサイトは楽しい。今年の5月に突然自宅PCが前触れなくクラッシュするまで何度となく見ていた。PC更新してからは仕事関係以外はFB中心にやってたので数ヶ月疎遠になってたが最近ようやく再検索したどり着いたときには、すでに4年超の世界一周のたびは終わってた。何も面識ないご夫婦だけど、2007年の「新婚旅行?」出発直後から、かってに追いかけてた(^^)。そして心の中で世界旅を勝手に空想している自分がいた。ホントにうらやましいなあと思った。自分はと言えば、大学卒業旅行として 国家試験終えた 数日後からの約2週間、前半は大学同級生(現N崎大学教授!)との、後半はひとりで北欧3カ国をバックパック(デンマーク、スウェーデン、フィンランド)して楽しさを実感したくらい。そしてその5年後、新婚旅行でスイスオーストリア2カ国を2週間、すべて自分たちで立てたオーダーメイドでの計画で手配した(チケット手配をお願いした旅行代理店の方からは 「このコースすごいね!、商業ベースでは考えない発想!」といわれ、ほんとに帰ってこられるのか?心配いただいた)珍道中だった二人旅。この2回しか ホントの 海外での楽しい旅を経験していない。すごくうらやましかった。今改めてこのサイトを見ているが、・・・いまこの仕事をしてなかったら すぐにでも 旅立ちたい!!と思わせる臨場感にあふれている。これから世界に旅立つ皆様には ぜひお勧めです!。  

Posted by てっちゃん at 22:51Comments(0)

2011年11月07日

内科学会四国地方会「教育セミナー」報告?!?

昨日の内科学会地方会「内科専門医による教育セミナー」に参加した。今回は担当病院のPBL形式での定期カンファをそのまま再現するセッションで、勉強になった。全員がまず白衣を着て登場!(^^)、指導医は司会者のみで、プレゼン、ディスカッション、ホワイトボード板書などはすべて現役研修医。あたかもNHKの「ドクターG」のごとく進行して行く。僕としてはこの患者さんをこの病院に紹介する立場と、紹介される病院勤務医の立場での思考回路の違いに思いをはせながら?擬似追体験をしながら勉強させていただいた。

主訴の提示ではいかにも肺塞栓血栓症の典型的言葉がならぶ。しかしながらこの方には認知症があり、しかも施設入所者である。すなわち、提示された主訴は患者自身の訴えではない、ということになる。肺塞栓らしく?倒れる現場を施設スタッフが直接見たわけではない。さらには、気管支喘息があるが認知症のため十分な吸入を自分でできていないことも判明・・・「ホントに肺塞栓だろうか・・・・」「喘息の発作ならその場での対応でも何とかなるかもしれない・・・」

実際にこの施設の嘱託医として対応したと仮定した場合、大変悩ましい・・・しかしながら、
「肺塞栓血栓症であったら大変」と判断し、救急搬送紹介入院をお願いする、選択をしただろう、と感じた。

そして、病院医師にバトンタッチ。
救急センター到着、バイタル、身体所見、検査所見などをふまえた考察が随時ディスカッションをはさみながら進行してゆく。意外と?酸素吸入だけで比較的安定してきた。Well's criteriaを適応したり、FDP-Dダイマーなど検査結果からは肺塞栓の事前確率は決して高くない印象だ・・・。主訴からは肺塞栓血栓症の可能性が高い。でも 気管支喘息発作など 同列に重視したほうがよい病態も浮かび上がってくる。結果、造影剤を使用する検査に入る前に まずは喘息管理だ、ということで幸い酸素吸入や喘息に対する処置で落ち着き、診断治療には時間的余裕ができた。
改めて 造影CTを施行し 血栓塞栓も確認、こちらの治療も行い両者とも改善し無事退院。

ざっというとこんな感じであった。

結果としては ショックに陥らない(おそらく比較的慢性経過の)肺塞栓+気管支喘息発作 が共存していたわけであるが、ここで自分なりに 学んだこと。

いわゆる「主訴」が患者さん本人の言葉ではない場合 その「翻訳の仕方」によって初期対応が間違ってしまうかもしれない(今回の場合はたぶんそんなことはないけど、もっと切迫感がない疾患の場合にはありうるかも・・・)。後方病院での対応として大事なことは、 「肺塞栓らしい」という触れ込み ? をそのまま信用する?のではなく、 きちんと病歴を確認し、生活背景も把握し、バイタルサインを含めた基本的な診察をきちんと行い、その上で論理的に推論を進める。 この作業 をきちんと行うことは 「あいまいな臨床」への不安感を少なくし、ある程度自信を持ち方向性を持って対応するために必須であること。
このような後方病院の姿勢は、紹介する立場からしても その後の推論の経緯がきちんとフィードバックされれば勉強になるし、お互いの臨床レベルも上達してゆくであろうこと。

大学卒業後 勤務医(研修医時代含め)12年間+開業医になってもまた12年がもうすぐすぎようとしている今年は特に 両方の立場を 改めて考えさせられるなあ・・・。診断治療の中身よりも、そのようなことを考えながら 臨床における推論の多様性を実感した一日であった。

いよいよ来年度からは 開業医としての生活のほうが長くなってゆく。これまで以上に軽装備での診療、患者さんの生活背景・環境を意識した診療をしなくてはならなくなってゆく。
その節目?の今回、いい勉強をさせていただいた。

これまで、病院への「診療情報提供書」には極力、自分の思考過程と考えられる診断 を間違っててもいい!という気持ちであえて 明記して 紹介していた。活字に残ってしまうのはある意味、間違ってたら恥ずかしいことではあるが、紹介後の経過を後日フィードバックいただくことで、自分の弱いところ、を再確認し学習してきたつもりだ。今後もさらにその姿勢を続けてゆきたい、と思った。本当は このような病院でのカンファに直接参加してみたいなあ、と思った。今回のプレゼンターとなった病院は近い場所にあり、日常的にいろんな患者さんをお願いしている。月曜日8時からのカンファであるがこの時間自分もすでに仕事に入っているので、参加できないのが残念・・。7時開始なら何とか参加できるのだが・・(^^)。いずれにしても、いろんな機会を捉え、勉強のきっかけにすることが重要だと実感した。

ちなみに、
この病院の指導医は決して スーパードクターではない。大リーガー医でもない。
家庭医総合医としてのトレーニングを受けていない、内科専門医である。
もちろん今回のは実際にカンファでディスカッションしたものをシナリオを調整して
本当のカンファの時間30~40分にまとめなおしたものであり、演技が含まれているものの、概ね普段どおりだという。

僕は
これまで同種のカンファに いわゆる大リーガー医や 有名指導医 が講師のものには参加したことは何度となくあるが、一地方の普通の病院でのこの種のカンファを疑似体験できたことで、このような環境であっても、
負けず劣らず ハイレベルの ディスカッションができるのだ、と ある意味新鮮であった。

今の自分の立場でもセルフトレーニング代わりに 応用きくかもなあ、と思いながら帰途についた。
あ、午後からは、さらに 別に教育講演会 5単位 があったのですが、 すでに あまり聞く気がしなくなったので
帰宅しました(^^)

これからも お世話になります!。〇K〇高〇病院のみなさま、有益なセッションをありがとうございました!  

Posted by てっちゃん at 23:23Comments(0)医療

2011年11月03日

ユーフォニアムの神様、スティーブン・ミード!

今日は、午前中の往診と午後の往診のあいまに、ユープラザうたづで行われた「第8回香川ユーフォニアム・チューバアンサンブルコンサート」を聴きにいった。ゲストはあのユーフォの神様!「スティーブン・ミード」さんだから、行かないわけがない!。その神業はYou Tubeで気軽に見ることはできるが、生ミードは初めて(^^)。すごかった!!。
フィンガリングとタンギングの完璧なシンクロは当然であるが、自分の声とのアンサンブルあり、「ホーミー(^^)」あり「楽器腹話術((^^)あ、「話」ではなく、「腹楽術」か(^^))」あり、さらには 楽器をタッピングしてのパーカッション・・・・縦横無尽の発想にびっくりの連続だった。You Tubeの ベニスの謝肉祭 が生で聞ける!と期待していった以上に、何百倍も感激して帰ってきた。

さらにミードさんは、エンターティナーとしても すばらしかった。シーン、と聴き入っている中で、思わずライブハウスののりで手をたたきそうになった(^^)。コンサートホールではなくライブハウスでのライブがもしあったら 絶対もっと 盛り上がると思った(^^)!。

私として一番の圧巻は ピストンをまったく使わずあらゆる音を出したこと、と、「完全楽器」トロンボーン
をユーフォで表現したこと・・・・初めての経験であった。
幕の合間でのインタビューもよかった。「音楽的なイマジネーションが大切」「一つ一つの音を楽しんで大切に演奏すること」「きちんとしたゆるぎない息・音圧で演奏すること(あ、ここは私の意訳です)」・・・すべて自分に欠けていることだなあ・・・と反省した。
それ以外にも「ユーフォニアムは非常に人間的な(人間の声のような音がする)楽器である」にも納得。ただ、ミードさんだからそのようにできるのかも・・・・
さらには「ユーフォニアムをやっている皆さんはすばらしい。この楽器の音色は世界のどの地域の人たちにも親しみやすい。その様な世界中どこへ行っても通用する「共通言語」を持っているわけだから(ここも少しだけ意訳)」にも納得。Euphonium という英語の語源を考えれば当然なのだろう。
ミードさんの聴衆へのアドバイスや音での表現は 今やっているジャズにも共通するものであるし(ジャズに限らず、音楽すべてに、かな)自分なりにそれを消化できればもっとうまくなるのだろうなあ、と思いながら帰途についたしだいである。
久しぶりに 音楽で感激した 一日だった。

あと大人数のバリチューバアンサンブル(もはやアンサンブルではなく、オーケストラだ)の楽しさ、心地よい重厚さ・・・・にも感動した。さらには、バリチューバ+ドラム の組み合わせも新鮮で面白かった(^^)
これで 入場料1000円は破格!!!
そして・・・すごく得した気分で 夕方の往診に出かけたのでした!  

Posted by てっちゃん at 22:05Comments(0)音楽

2011年10月19日

「家庭医もどき」から見た家庭医

週明けの2日間、NファミリークリニックからO先生が見学に来てくれた。先日「家庭医療専門医」を取得した先生であり、出身大学の後輩でもあり、複数の友人たちの多くが私の親しい後輩という共通項もある、という「奇遇」な関係。楽しかった!。2週間の予定で全国のいろんな医療機関を見学し勉強するのだという、その行動力は素直にすごいと思うし、私もすごく刺激を受けた2日間だった。内科系の研修しか受けなかったストレート入局の私が苦手とする整形外科的な考え方(あ、訂正、家庭医的な骨関節筋肉系のみかた(^^))もすこし教えてもらった。2日間で私が学んだことは当たり前の一点、「家庭医はマインド、スキル、あり方すべてにおいて家庭医らしい」ということ。そして、マインドだけは「家庭医」だと思っている私はやはり「家庭医もどき」でいいのだということ。あ、もどき、ともいえないのかもしれない・・・。家庭医は、あなたという一人のひとの専門医であるためにできること(やるべきこと)をとにかく満遍なく勉強し研修し、、しかもそれを「一人のひと」にとどまらない広い視野に立ち実践する。そのようなはばひろい視野に立ってひととおり身につけたあとは、おかれた環境に応じて柔軟に対応できるスタイルが自然に身についている。日本のどこにいても、世界のどこにいても?対応できる「ひきだし」がすでに完備されている。それはまさに、プロのジャズミュージシャンのようだ。私のように、臓器専門医後に開業医になったが、そのような幅広い視野を持ちたいという「マインド」を仕事のよりどころにして日々研鑽を積もうとしている医師にとって、その場の必要に応じて、意識してかなりのエネルギーを使って習得する努力が常に求められる。そのような狭いところから出発して拡げてゆく努力というものは通常、かなりのエネルギーを必要とする正直しんどいことである。でも受診していただける目の前の患者さんに迷惑はかけられない。幸い私の周りにはいろいろ相談できる仲間がいるってことがその弱点を補うためにホントに役立っている。その意味でいつも回りの人たちに助けられていることを実感する。このように、今の環境だからこそ私は「家庭医もどき」として患者さんに迷惑をかけないよう仕事ができている、そのような今のこの環境に素直に感謝したい!ということをあらためてO先生に気づかせていただいた2日間でもあった。これからもいろんな機会をつかまえ、「家庭医もどき」が少しでも家庭医に近づけるよう努力する必要はあるし、それができなくなったときには臨床医を辞める時だ、という覚悟をもって仕事を続けよう!という力が・・・なんとなく(^^)沸いてきた2日間でもあった。O先生、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!。そして、出身K川大学の後輩たちをぜひ、多く仲間に引き込んでくださいね!。期待してます!。
  
タグ :医療家庭医


Posted by てっちゃん at 23:29Comments(0)

2011年10月10日

第6回丸亀ジャズストリート


今年で6回目です。丸亀駅周辺の7ヵ所でそれぞれ1時間ずつ、4コマ=28グループが演奏を繰り広げます。私の所属するバンドArtizanも出演、午後8時からです。前売り2500円のチケットですべての会場に入れます!。ぜひ皆様お誘いあわせの上、秋の夜の丸亀へお越しください!。
  

Posted by てっちゃん at 17:57Comments(0)音楽

2011年10月10日

大震災発生 そのとき、どう動いたか「被災地学生報告会」

http://www.kms.ac.jp/topics/event/h23-10-29/
10月29日 午後5時から7時まで
香川大学医学部臨床講義棟2階において 上記のイベントが開催されます。
一応参加希望の方は メールで申し込むようになっておりますので
上記URL内のポスターに掲載のアドレスに連絡してみていただければ!。
一応オープンになっているようなので、学生教職員以外でも参加OKだと思います。
この種の報告会は6月に続いて2回目です
今回は被災地の大学から数名の学生を招いての 報告会です
これから 私たちがすべきことを考えるきっかけになるのではないかと思います!  

Posted by てっちゃん at 17:52Comments(0)医療

2011年10月09日

ジェネラリスト と スペシャリスト

単なる思い込みかもしれないが、震災以後はメディアの医療についての取り上げ方が変わってきた気もする。そのひとつは「家庭医療」というキーワード。震災はくしくもその前にようやく「プライマリ・ケア学会」「家庭医療学会」「総合診療学会」といういわば臓器横断系?3学会が合併した矢先の出来事であった。現在も合併したプライマリ・ケア連合学会によりPCATという活動が継続されている。家庭医療のキーワードは「私はあなたという一人の人間全体の専門医です」ということ。臓器専門医にとってこのキーワードには共感しにくいと思われる。大学卒業後大学消化器内科にストレート入局し研修した私にもその感覚は理解できる。「ひとつの臓器のマネージメントすら大変なのに、幅広い全体のマネージメントなんてできるわけがない」という感覚である。ある意味正しいかもしれない。しかし、その感覚に少しの違和感を感じ続けてきた自分もいる。それは・・・卒後4年目に突然腎臓内科医に転向したからか?・・・透析患者さんとのおつきあいで全身をみることの重要さを実感したからか?・・・腎臓内科医として院内全科からのコンサルテーションを受け院内くまなく走り回る生活を経験したからか?。。。いずれもしっくりこない。
まあ、よくわからないのが本音ではある。でもふと思い出した。 高校まで吹奏楽部だった自分が大学で何を思ったか「探検部」に入部した。そこでは「探検」というキーワードにあうなら、山にも登るし、川にも入るし、洞窟にももぐる。当然他の部活動からは「あいつらいろんなことやるけどひとつでも大変なのに、あんなのでいいのか?」という目で見られた。言葉で反論することはいろいろできたけど、それよりも結果的に、文化系サークルでありながら昼休みには体育館でトレーニング、遠征前の合宿をわざわざ学内で行い、体力トレーニングをする・・・、そんな姿勢を見せることで、無意識に説得させようとしたのかもしれない。幸い今でもそのサークルが残っているのが正直うれしい。そのさいよく議論したのが「GeneralistとSpecialist」。「われわれ探検部員はGeneralistとして、「そうとう広く」「そうとう深く」という活動は可能だ。Specialistといってしまば、むちゃくちゃ深く、はできるかもしれないが、「広く」はできない。それが探検部としてのアイデンティティだ、でもそのためには私自身もそうとうがんばらないといけない」と。これってそのまま 今の家庭医のあるべき姿につながる気がする。学生のときから無意識にそんなことを議論していたことが、いったんスペシャリストを経験しながらもいまは、ジェネラリストのほうが居心地よく感じることに通じるのかもしれない。
でもここにまた自己矛盾がある。自分自身はすでに開業医しかも医院開設者としての責任がある。いまさら現プライマリケア連合学会の要求する研修を受け、試験を受け、家庭医認定を受けることはできない(医院を辞めない限り)。というわけで、私は現制度上の「家庭医」にはなれない。それが今、「家庭医もどき」と名乗っている理由でもある。・・・でも、そうだ・・・・学生時代と同じだなんだ、言葉で説得し理解もとめるよりも仕事ぶりを見てもらうことで、身近な人たちが納得してくれるならそれでいいではないか!。その思いがあると、かえって今からでもいろんな勉強ができるし、同じ志を持つ、それはジェネラリストに限らないのだけれど、すばらしい医師仲間と交流することで少しずつではあるが、自分を少しずつでも成長させること、・・そのような日々の努力が「資格」よりも大切なんだろう、と思い始めているこのごろである。  

Posted by てっちゃん at 22:10Comments(2)医療

2011年08月06日

サンポートジャズフェスティバル10周年記念講演明日!

2000年にサンポートジャズフェスティバルが始まって このたびの夏は大イベントです!
瀬戸の夕日 をモチーフにした 流政之 さんの 彫刻 除幕式
瀬戸の夕日 をモチーフにした NYジャズの殿堂入りを果たした 穐吉敏子 さんの 委嘱曲
が Swingin' Wonderland JAZZ Orchestra(SWJO)によって 世界初演がなされる日が
いよいよ明日になりました!
皆様!!ぜひ 明日の 午後6時から開演! サンポートにお越しください!!

ゲストは言うまでもなく 流政之さん 穐吉敏子さんルー・タバキンさんご夫妻 です!

http://sunsetseto.jp/  

Posted by てっちゃん at 23:39Comments(0)音楽

2011年07月25日

SingSingSing震災チャリティーコンサート!!

http://singsingsing.jp/
私はいけませんが、もし興味ある人あればぜひ!!!お願いしますね!!
私の知人(ていうか、現在参加している ジャズコンボグループのリーダー)が実行委員会の一人です。
///////////////以下HPからコピペ!/////////////////////////////
このイベントの大きな特徴のひとつが、東京・仙台・大阪3会場のプレーヤが同時にSing Sing Singを演奏してしまおうというものです。
お互いにインターネット回線を通じて流れてくる音に合わせての合奏。被災となる東北と東京、関西をつないでお互いの音を聴き合いながらの合奏は遠くの音楽仲間をITの力を借りながらも距離を感じさせません。
この3拠点でひとつになる一体感を感じながら、音楽仲間は遠く離れていても一緒であるという感覚をこの日、体験してみましょう。
そして、震災で楽器や練習場所を失った方への助けになるよう、募金をお願いできれば幸いです。  

Posted by てっちゃん at 23:20Comments(0)音楽

2011年07月25日

三俣診療班と「梅雨明け10日」

最近下界の天気も変だ。
今日も午前中晴れていたのに、午後から曇り→雷雨!。で帰宅する頃には晴れている。
メカニズムからは「亜熱帯気候」になったから、ということだろうけど

北アルプス山域の天気にそっくり。

夏山シーズンは午前中快晴→気温上昇とともに山肌を伝う上昇気流発生→積乱雲発生→稜線沿いで雷雨→気温の低下とともに再び晴れて日没時にはすばらしい夕焼け・・・の繰り返しの毎日である。梅雨明け後10日間は北アルプスではほぼ快晴が約束され、この時期登山客がどっと増える。そのような日々でも午後からの突然の雨はおこる。そのため、夜明け前から行動し午後早いうちにはその日のルートを終了させ、雷雨になるころにはテント場でくつろぐことが理想であった。
下界は上昇気流は受けないが 東にずれた高気圧のせいで南からの湿った空気が入るわけで、標高差はないものの山の天気とおんなじメカニズムとも考えられる。

・・・・ということで、今日の天気を見ながら むかしむかしの 北アルプス山行を懐かしんでた。
あの時はまだ20歳代の若い時期。毎年夏は 北アルプスへ サークルで7日間+個人山行7~10日を繰り返し、ほぼ北アの縦走ルートは歩いたっけ。余力のあるシーズンには その後 北海道へバッグパッカーとしても旅行し、ぎりぎりまで遊んでた。

ここ10年ほどで下界において「メリハリの利いた梅雨明け」をあまり感じなくなったってことは、山での「梅雨明け10日」原則は崩れたってことだろうか・・・。
もはや、18年間も山に登っていない僕には よくわからない・・・。

なんて考えるのも、現在 北アルプス三俣蓮華岳の 「三俣山荘」では 香川大学岡山大学合同の三俣診療班、が活動中なのである。毎年下界からの電話サポート隊でしか協力できないが、今年も大きな事故なく活動を終えてくれることを切に思う。

この夏、三俣周辺にお出かけの皆様、ぜひ 三俣山荘裏にある
「三俣山荘診療班」診療小屋に顔出してください!!。
患者さんとして、でないほうが、班員一同 大歓迎です!(^^)

近くには(あ、近くといっても往復1日)高天原温泉があって気持ち良いですよ!!!。  

Posted by てっちゃん at 21:48Comments(0)アウトドア(山)

2011年07月20日

豊島音楽祭2011 in 豊島 2011年8月20日!

8月20日土曜日、豊島音楽祭20​11が開催されます。豊島の皆さんはじめいろんなジャン​ルの音楽愛好家が一同に介します。東京佼成のプロクラリ​ネット奏者も参加しますし、私の所属するジャズコンボ ​Artizan も参加します!。皆様、真夏のひと時、​瀬戸内の美しい島へお越しください!!!(興味あるかた​、私までメッセージいただければ詳細お話します)。  

Posted by てっちゃん at 23:19Comments(0)音楽